Nightmare
今日、お客さんと話してて
高所恐怖症である話になり
それはもぉ～～かなりのもんで
TVの画面に高所から下を望む映像が出るだけで
吸い込まれそうでよろける
だから東京タワーもダメで
登ったは良いが揺れてる、気がして
そして下に吸い込まれそうで
エレベーター待てず階段で降りる
階段で降りるのは平気な不思議
山やスキー場は平気
勿論、断崖絶壁はダメ
飛行機は諦めてるのか平気
以前泊まった３０階の部屋は
ベランダから外へ吸い込まれそうでダメ
我慢したけど
原因はわからないけど
高いところと縦落ちはりーむー
子供の頃から夢で見る
デパートの最上階、８階あたりで
揺れてて立ってられない恐怖
ダメだぁ～って飛び降りる
のぼり棒、登りきったところから
揺れてる～ダメだぁ～って飛び降りる
それは時に、階段の踊り場から
時に、綱渡りをしてたり
時に、飛んでたり
様々な高所から恐怖で飛び降りる
飛び降りるほうが怖いと思うけど
その悪夢でうなされる
どっちが先か？
夢か現実か
どちらにしても高所恐怖症は
年々ひどくなってるし
夢で相も変わらずうなされる
さて、今年は数年ぶりに
読書好いてて
数年前まで年１００冊ペースいってたのに
この２年くらいあまり進まず
が、何があった訳ではないのに
今年は週に２冊ペースくらいで読んでる
やっぱり面白い
特に電車移動の際は必須
で、数年使ってたブックカバーも新調し
狭山ヶ丘のBOOKOFFが閉店と聞けば
漁りに行き、大量買
なので、今のところ読む本がなくて困ることもない
で、最近読んだのが
「月への梯」樋口有介
この作者、学生時代に図書館で見付け
独特の会話や雰囲気が気に入って
見付けると買ってるんだけど
この月への梯は
BOOKOFFで見付け
ラッキーって買ってきまして
早々の読み終わり
したら
う～～ん、この作者らしさは勿論あって
そう来たか！って展開もある
そして幸せな感じの余韻を残してくれるのも特徴
今までにない設定で
どうなるかって不安もあったのに
やっぱり幸せなエンドロール
からの～～まさか
う～～～ん、え？ええ？
読み直す
よく知った作者だったので
求めてたものと違って
困惑
したら、その晩
夢でそのシーンが何度も出てきて
何でそういう結末？
その世界に入り込み
やり直そうとするけど
やっぱりそうなっちゃう
何で？
って悪夢を見た
これはよっぽど納得行かなかったんだろうけど
夢にまで見るって
作者の勝ちだね～
いや～やられた
2018年3月3日
