入間市下藤沢のBarber ism  TEL:04-2960-3533

入間市下藤沢のBarber ism  TEL:04-2960-3533

メインメニュー

BLOG

Eternal mystery

「所変われば」というようにお店が変われば、調理人が変われば、食材の鮮度が変われば

など諸々の理由で同じハマグリでもこうも変わる

008001

 

「焼きハマグリ」と「ハマグリの天ぷら」

同じように僕ら理容師もお客様の「ちょっと長め」「短め」

など言葉で表すSENSEが切る人によって違いがあり、そのSENSEが近い関係って大事

さて、昨夜放送された「とんねるずのみなさんのおかげでした」途中下車の貝

これに出てたのが恵比寿にある「焼貝あこや」

鶯谷にある「焼貝うぐいす」高円寺ある「焼貝あぶさん」と姉妹店

そしてその社長がやっているのが何を隠そう「田中水産」

しかし、ここで問題なのは田中水産と都内三店との関係

社長がやっているなら、本店?姉妹店?離れ小島?

使っている魚は築地仕入れで同じだけど

都内のお店は高級店、田中水産は庶民派のど本命

系列と称していいのか?

以前、田中水産、田中選手とバイトの関根っち、常連仲間3人で

恵比寿「焼貝あこや」に行った時のこと

150x150_square_24761758

恵比寿駅ロータリーにある洒落た外観にやられ

おまかせで頼んだ料理、どれもこれもひと手間もふた手間もかけてあり

いつものトーンでは騒げない借りてきたタナスイ常連メンバーも

驚きと感嘆、そして絶賛

お刺身にかかってたカラスミにハマり、別でおつまみにカラスミだけを頂く

酒のツマミに最高だ

するとバイトの関根っちの心の奥底の嫉妬心が

「店長~、ウチの店でもカラスミ出しましょうよ~」と言わせる

「藤沢で幾らで出すつもりだよ!」と田中選手&ノリが出てきた常連ツッコミ

そして、以前は父親が一滴も呑まないので下戸宣言してたが

タナスイで鍛えられすっかり一人前のくだを巻けるAlcohol Swimmerになった関根っち

嫉妬の火に焦がれ、BEERと日本酒のAlcoholでブーストを掛け放った一言

「店長だってやれば出来ますよね~」

腹を抱えるアウエーをホームに変えたタナスイ常連

誰に言ってるんだ(笑)?どういう思考回路でこうなった(笑)?

ただ常連の僕としても、タナスイは本店なのか、姉妹店なのか、疑問はある

それを口にして田中選手に聞くと

「え?」と疑問の意味すらわからぬと不思議そうな顔

しかし、それを聞いてた「あこや」店長こと

田中選手の料亭時代の弟弟子、延田選手は

「一緒にしないで下さい」と一喝

主従関係すらも僕らの想像の外にある

結局、今でもその関係は未解決のまま

そして最近田中水産のメニューに

002

「たらこカラスミ風」登場

「所変われば」というように、客も変わるし、僕はこれで十分幸せ

 

昨日の放送で木梨さんがあれだけ絶賛したから、家族で行きたかったんだけど

ただでさえ予約の取れない「あこや」、こりゃ暫くは行けないな~

そして「田中水産」は新たなWAVEを起こすべく

ダブルネームで4月から藤沢の昼も夜もRevolutionを起こす

feat.田中選手

 


2015年3月13日


« »

カテゴリー