can’t wait until summer
桜も満開で
毎日通勤してくる道沿いには
零れ落ちそうな桜の花が咲き乱れてます
言葉は違うかもしれないけど
枝もたわわに咲く桜
季節感を感じるものってあるじゃない?
僕の中でその1つがこの本
タイトル通り「夏」
今春のこと書いてたのに(笑)
「この本面白いよ」とかじゃなくて
いや面白いんだけど、初めて読んだのが高校生の時
試験前か何かで図書館へ勉強しに行ったんだけど
飽きちゃって(笑)、面白そうな本を探して
何となく目に付き、手に取った本
なんか会話とかが予想しない変化球で来るのが
高校生の僕にはハマリ
この作者、樋口有介さんの作品を読み漁ったんです
この作品もそうなんだけど、何となく読んだ本が夏のものが多く
また夏の描写が夏!って感じで好きなんですよね
そして何十年ぶりに古本屋さんで見付け思わず買ったんですが
この本で感じたかったのは
どうやら「夏」推理の結末とか会話も面白いけど
やっぱり夏が好きな僕は夏を早くも欲してるようです(笑)
2015年4月3日