入間市下藤沢のBarber ism  TEL:04-2960-3533

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Mouth

寡黙だけれど、口元には微笑みを湛え

聞き上手で、彼の返答は短いが慈愛に満ちている

そんな男になりたかった

残念ながら真逆だ

お喋りで、口元には皮肉を携え

聞く耳を待たず、相手の返答は無視して話のオチに持っていく

そんな男だ

お客様に店でこんなに話してて家では静かなの?

居酒屋では倍しゃべります

家では、TVに向かって話してます

ただそんな男もおとなしくなる事が判明

土曜の夜から、日曜の昼まで3食

超プチ断食したら声がちっちゃくなった

そして日曜帰宅後深夜1時半過ぎ睡眠

しかしその2時間後起床!

そしてバタバタと出発

003

そうこれもお喋りからの失敗

ちょっと前、友達と呑んでたら

27日の月曜、朝6時早々の羽田出発便で出掛ける話を聞く

午前5時位には着いていたい

どうやって行くか、前乗り、バス

ググるとバスでは間に合わないことが判明

残念ながらその友達は車を持っていない

たまたま、夏休みに僕もその時間くらいに羽田に行く予定があり

どれくらいで着くか、何時に出発すればいいか知りたかった

呑んでる勢い、話のノリ

軽口がマシンガンをぶっ放す

「俺送ってあげるよ、ドライブがてら」

「いいよいいよ気にすんな、俺も調べたかったから」

冷静になれば分かるだろうに

休みの日にそんな時間起きるの大変だって

大体、ウチから羽田まで早朝なら1時間ちょいで着くって

約束しちゃったもの

ヘロヘロで目を覚ます

支度もそこそこ出発

覚醒しない頭で友だちを迎えに行き

高速へ走り出す

覚醒しない男二人

友達もバタバタと準備してたせいであまり寝れなかったらしい

いいよ、寝とけよ

ひとり反省する

なぜ早く寝なかった

プチ断食のお陰であんなに眠かったのに

お喋りがいけない

そして只々間に合わせねばという責任感だけで加速する

004

助手席で寝てる男を尻目に日の出だ

ガラガラの首都高を走らせ羽田空港にピットイン!

無事送り届ける

「気をつけて行ってこいよ」

ありがとうと何度も言い、大分ゆとりあるのに慌てて去っていった

やっぱり丁度1時間

確認できた・・・必要があっただろうか

今回分かったことは

睡眠と食事は大切

そして口は災いの元

 


2015年7月28日


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