BLOG ： 2016年4月

演出

お祭り、おとうろう祭り

やっぱり雨降ったね～いや～ジンクス・・・・

違うな、昨日も書いたけど

町の大火を神様の力で鎮めよう霊命を祀ったお祭りだから

雨が多いと

でも今年は曇りくらいで何とかなるかと思ったんだけど

いや～降りましたね～神様も粋なエンターテイメントを演出するね～

そして最近観たのが

「007 SPECTRE　スペクター」

流石です！

ダニエル・クレイグになってから観るようになった

と言っても過言ではない007シリーズ

前作であそこまで行っちゃったけど

やっぱり終わらないんだね～ジェームス・ボンドの戦いは

そして今作は007の王道「Mr.キスキスバンバン」

派手なアクション、美しい景色、そして美女、アストンマーチンやオメガなどのアイテム

そうエンターテイメント

久々大作映画観たけれど、やっぱりお金かけてるだけあるわ～（笑）

躊躇ってたミッションインポッシブル観ようかな～

2016年4月24日

Spring conversation

今日、入間市は「おとうろう祭り」

町の大火を神様の力で鎮めよう霊命を祀ったお祭りだそうで

だからか？雨が多いんですよね～

でも今年は何とか曇でもちそうかな？

春は出会いと別れの季節でもありますね～

勿論うちの店もそうですし

引っ越してきて、新しいお客様になってくれたり

転勤、就職で去って行ってしまうお客様もいるし

去るとおもいきや、実家へ帰ってくる度に来てくれたり

そんな季節

あの田中水産でもカウンターのボランチK選手が大阪へ帰ってしまい

さらに、5月から名古屋へ２ヶ月、来年辺り転勤もありそうな男

シフトが完全にハマり込んでしまい、こ来れて週一の男

同棲を始め来れなくなりそうな男

そんな中、僕も講習会の準備で残業してるんで

以前のようには、全然行けなくなり

カウンターに変化が起きる時期なのかもしれない

って、思ってるんだけど

ボランチK選手は去って2週間経たないで、出張で入間へ（笑）

で頂いたのが551の豚饅！

相変わらず美味しい！

川崎やら結構こっちに来てるみたいで

こっちに住んでる時、出張で中国や川崎へ行ってた時より

案外会えるのかも（笑）

そして昨夜はLINEの田中水産チャットで永遠と皆が会話してるのを

お客様の差し入れBEERでをやりながら

PCで書類作り（笑）

何か、チャット（会話）を眺めながらBEER呑んでたら

カウンターに居る錯覚に陥りそうになった（笑）

でも、やっぱり生で集まって呑むほうが断然良いけどね

2016年4月23日

熱量

うちのお客様に

キックボクサーの選手がいまして

プロなんです

若いんですが

あ、若くなきゃ出来ないか（笑）

こないだ試合の前日に来てくれて

試合用にビシッーっとカットしたんですが

見事な圧勝だったそうで、お見事！！

試合後すぐに連絡いただきました

4月に試合したばかりなのに

5月にも試合が入ってるそうで

ボクシングではあり得ないペース

キックがある分ダメージが大きそうで

色々、複雑な事情で試合が組まれるようですが

そこは心配です

僕自身格闘技大好きで、学生の頃から後楽園ホールへ観に行ったり

そこでジムの方に声掛けられたりもしたけど

やる方はちょっと（笑）

K-1、PRIDEと熱い時代もあったけれど

今ではボクシング以外TVで見ることは殆ど無く

やってても気付かない、かなり深夜で行われてる

ボクシングだって世界チャンピオンなら食っていけるかもだけど

そうでもないと皆仕事をしながら

ましてや、キックボクシングとなると賞金は少ないらしい

大変だと思う

でも、すんごい目が輝いてるんだよね～

何でも好きなことがあるって良いよね～

アイドルオタクだって、鉄オタだって

あんだけ好きなモノがあるのって、羨ましいかも

彼はバイトをしながら、キックボクシングでチャンピオンになることを夢見てるんでなくて

目標なんだよね～

いや～熱い！

そしてその頃読み終わった本が

やっぱ百田尚樹さん熱いわ～

小説の中で、高校生になり

ボクシングを始め、熱い熱い青春を過ごしました（笑）

2016年4月22日

F-150とF-16をもっと上手く掛ければ良かった

とあるアメリカ車メーカー

この度、日本撤退

まぁ～直ぐ分かると思うけどフォードさん

F-150は乗ってみたい車だったんですが

残念

その店長さん社員さん、おふたりがウチのお客様で

お店ごとに他のメーカーさんになるか

個人で移籍するか、らしいんだけど

色々なメーカーから打診は来てるらしく

あとは交渉と、アメ車メーカーにいただけに

出来ればこのメーカーがってのもあるらしい

で、ウチに来てるおふたりは

「なるようになるでしょ」って楽観的

裏では分かりませんよ、勿論

だってお一人は三人目のお子さんが生まれたばかり

不安になっちゃうのが普通だと思うし

店長さんが今日いらしてたんで色々聞いてたんですが

腹が座ってるというか

いや～僕だったらアワアワしちゃうのに

やっぱり、お店には凹みまくっちゃう方もいるらしんだけど

要は私達がもっと売れば良かっただけですから

って、淡々と

で、次頑張ります

いや～ポジティブ

同じ事が起きても、受け手側で全然変わるんだなって

で、最近観たのが

ドローン・オブ・ウォー

邦題カッコ悪

元F-16のパイロットの主人公が

アフガニスタンのテロ組織に対する軍事用ドローンの操縦士に

で、その操縦してるのが

ラスベガス、地球の裏側

そこで、ドローンを遠隔操作し攻撃する

吹っ飛ぶ人間

巻き添えになる民間人、子供

仕事が終わり、暖かい自宅へ帰る

愛する家族の元へ

PTSDへ

これがリアルな今の戦争なの？

どうやらそうらしい

主人公はF-16パイロットへ戻りたがる

戦争という人が人を殺すのにも

その方法で心の蝕み方が違う

これを見て思ったのが

アメリカン・スナイパーが面白かった方はハマると思う

僕がそうだったから

そう、今こそ見るべき映画のひとつかも

選挙権はないけど、大統領選挙の予備選まっただ中

戦争はどうあれ、誰の心も蝕む

 

2016年4月21日

サイボーグ

彼らに出会ったのは10年以上前

とあるBARによく通ってた頃

2人が入って来て「やっぱりそうだ！」って

2人は入間基地の自衛官で仲が良く、よくつるんでた

で、別々で僕と出会い

片方はやきとり屋さんで

片方はそのBARで

どちらの店も経営は一緒なので繋がったんだけど

僕は飲み屋さんのカウンターで人に声を掛けるのは昔も変わらず

どちらも初対面で爆笑呑みをしたんだけど

そしたらある日、2人がこんな人と出会ったって話になったらしく

同一人物ではないか？となり

おそらくいるだろうBARへやって来て最初の言葉

「やっぱりそうだ（笑）！」

繋がったのでした

当時行けば誰か仲間のいるそのBARによく通い

その仲の良いふたりともよく呑みました

今思い出しても楽しかったなぁ～

とてもここには書けない面白エピソード山盛りでした（笑）

そして今、

ひとりは入間基地におり

何でも出来ちゃうサイボーグパパになり

仕事もプライベートも完璧にこなし

更に趣味を活かし色々なことやってるんだけど

僕の名刺のデザインも彼です

今度またちょっと頼もうかと思ってることがあるんだけど

いつ休んでるか分からない、まさにサイボーグ！

そしてもうひとりは、数年前、実家の家業を継ぐため

実家へ帰りました

たまにこっちへ来ると、僕も自衛官ばかりの集まりに呼んでもらったりして

元気な姿を見せてくれてるんだけど

その実家が

熊本

今大変ですね

僕が軽々しく、言ったり、書いたりしちゃいけないんだよね

何せ言葉が軽くなるだけで白々しいから

東日本大震災の時は暫くブログを休載したんですよ

今回は敢えて触れないで、そのままいつものような事書こうと思ってたんです

僕に出来る事ってなんだろう？

店を休んで、ボランティアに向かうことは正直無理です

生活が成り立たない

募金や物資を送ることくらい

東日本大震災の時は毎週ボランティアに行ってた

うちのお客様の若いお兄ちゃんに現金を渡し

呑んじゃってもいいし、好きに使ってくれ

どこに募金していいか分からないなら

君に使ってもらうのが一番活きた使い方だって

そしたら、ボランティアの方々の宿泊施設の

簡易ガスコンロになったそうな

今回、仲間が直ぐに行動を起こし水などの物資を

トラック数台で行くと聞き少しだけお手伝い

正直無力

気になってたけど、連絡取っていいものか思ってた

熊本の彼にLINEを送る

すると、全然元気だ、と

「なにか必要な物はある？」と聞くと

コンビニも開いてるし、エロ本くらいです（笑）

って冗談が返って来るくらい

ところがまさかの本震

連絡していいものか、何も出来ないのに

時間をあけて連絡してみると

やっぱり今度は大変だった

送られてくる写真はここに載せられないくらい大変なものだった

で、本人は水がないのが一番困るなど

被災地のリアルを少し伝えてくれた

僕は何も出来ないこと

そして言葉も見つからないことを伝えた

ただ長期戦になるからダッシュでなくて

マラソンで行こうって伝えるのが精一杯

そんな僕に、心配してくれてありがとうございます、兄貴

って返してくれる、心優しき熊本男児

僕は勿論連絡を取っているだろう

もう一人の彼に連絡をとってみると

もう被災地への仕事をしていて

情報もしっかり知っていた

だから僕はやはり何も出来なくてスマン

今は君たち自衛官に頑張ってとお願いするのみだ

って伝えると

任せろとばかりにの

スタンプが送られてきて

「そんな仕事につけて幸せです」

なんて心強い

そして、熊本の彼とそんな話をLINEでしてて

やっぱり、彼はサイボーグだなって

僕の仕事なんて震災起きたら

当分いらない

いろいろ落ち着き

時間も随分経った頃

髪が伸びてるな・・・切るか・・

ってなってくれるまでは、そしてその場所もあるのか？

こればっかりは分からない

そんな自分もままならない僕が、年下の仲間に

任さたぞ！って言えば

任せて下さい！って返って来るような男がいて

頼もしかった

 

（二年前の航空祭の写真です）

 

2016年4月20日