don’t look back.
はい~12月!師走!
早い!もう今年も僅か!やり残したことだらけだけど
振り返らず進んでおきますw
さて、何かのレンタルDVDの予告に入ってたんだけど
その時気になって
こないだTSUTAYAブラブラと
パッケージを取ってはあらすじ読み
思い出し、借りてきたのが
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」
正直難しい
入り込む
読書だって映画だって、落語だって
その世界に入り込めたら、面白い
この映画は入り込めてるような気もするのに
感情移入が難しい
主人公になりきれない
自分だったらそうはならないだろうと思うし
解決方法が理解できない
妻を失った男性が
その喪失感がなく
そんな自分に戸惑う
邦画でも同時期に似たような作品あったような
本木雅弘の「永い言い訳」かな
そっちは理解できなそうな展開が
あらすじに出てたんで観なかったんだけど
同じような内容なのに
コッチは観たのは
宣伝の旨さw?
ジェイク・ジレンホールとナオミ・ワッツかな?
ただ自身、身近な人を失った時
その場で感情を爆発させて
喪失感で一杯になるかというと
そうでなく
何か、少し悟ったように
俯瞰してしまう自分がいて
その場を斜に構え、大人の対応をしてしまう自分もいて
ただ、後日
普段の生活に戻った時
そこにあるべきもの
日常に戻れないことに気付き
そこから悲しみがあふれてくる
そういうリアルを何となく想像するけど
そこを破壊という行為で
1回壊して元に戻すという言葉を
リアルに遂行
そこが分かり辛いんだけど
破壊で表したのは
再生かな
失ったピースを埋めるために
入り込んでみたり
もう1回観ればもっと入り込み近づけるのかも
これは間違いなく噛めば噛むほど作品で
最後にグッと来てホッとする
そのシーンはかなり好きな終わり方かも
これを書いてる時思い出すと
なんかいい作品なんだよね
そこが1番難解w
あとから来る作品
またこの季節に観たから良いのかも
2017年12月1日