✂雨の秋に✂
珍しいことに
文化の日、11/3(日)雨予報
この日は入間基地の航空祭で晴天率高いんだけど
雨予報とは・・・
これは雨の万灯まつりが珍しく2日とももったんで
その振替かな?
となると、ブルーインパルスは
前日の予行練習が見頃かな?
さて今週の映画です
40歳で肺がんを言い渡されたロイ
所属してたギャング組織に裏切られ
命を狙われるも
返り討ちにし
その場にいた
居場所のない19歳の娼婦
ロッキーとの逃避行
それが
「GALVESTON ガルヴェストン」
TSUTAYAでブラブラと探してて
近くの作品で悩んでたら
随分レンタル稼働率が良かったので
思わず借りちゃった作品
余命僅かになった時の真価
自分の存在意義、守るべきもの、繋げるべきもの
となると
ロイはロッキーと更に加わる妹を助けるために
命を賭ける
とはいかず、まさかの展開
途中、「レオン」を思い出す
守るべきものができた時に気づく2人
似てる気がする
むかし、むかしまだ二十歳すぎの頃
バイト仲間と飲んでた時
同じ年と話してて
「レオン」面白かったと話が盛り上がる
僕は「でも最後死んでほしくなかった」
って話たら
まだ途中なんだから言うなよー!ってキレられたw
その時は謝ったような記憶がw
でも今思い出すと
どう考えても、観終わってないのに
面白かったと言い放ち
話に加わるほうが間違ってたんじゃないかと
今改めて思うww
話は戻すと
最低の環境に生まれ
絶望しかない少女と出会うことで
死を目前に死と生を感じ
生きる意味と死ぬ意味が生まれ
結果、凄く切ない恋物語と
ある意味、一番正しい結末になったかもしれない
なんか思った作品とは違い
ゆっくりとした流れの中で
後半に思わぬ展開に
観終わった後
なんか切ない後味が残る
秋に観るには良い作品
2019年11月1日