✂図書室一冊目✂
年末年始、結構電車に乗りまして
今欲しいのはPASMOもしくはSuicaのオートチャージ
これ今持ってるクレジットカードじゃできないんで
新たにカード作るようで
それじゃ～カードの支払い管理が面倒
そんなに幾つもカード払い考えるのって・・・
Suicaに至ってはアプリもあるからそれも良いんだけどな～
すると懸案事項のApple Watchもますます欲しくなる
もうちょっと考えます
そして電車に結構乗ったんで
小説読めました
で、読み終わったのが
「あと少し、もう少し」瀬尾まいこ
まぁ～ちょっと最近読んでないジャンル
同年代だった頃はよく読んだけど
本屋さんのおすすめコーナーでグイグイに推し出されてたんで
つい買った青春もの
中学校代表の駅伝チーム
そこは強豪陸上部に熱血監督
チーム内のレギュラー争いも過酷に熾烈を極める
そしてやっと掴んだレギュラー
しかし大会には代々優勝を争うチームが
そして個人のタイムもライバルチームのほうが早い
そしてそのチームには転校した
小学校の頃からの友と書いてライバルがいる
しかし我がチームには秘策が！
実はなじまずタイムが伸びてなかったけれど
フォアフット走法を手に入れてた！
そしてついに大会で花開く！
ありがとうナイキ
さようならミッドフット走法！
ってな話はまったくなく
陸上部では人数が足りず
強豪だったけれど熱血顧問は転勤し
新たな顧問は陸上素人
そしてメンバー足りず集めたメンバーは変わりもの揃い
各々様々な事情を抱え
それは中学生らしい悩みもあれば
もうちょっと深めの悩みも
でも出せる答えはあくまでも中学生
不格好ながらチームはまとまり
県大会出場目指し
たすきに想いを載せ走る
面白い作り方で小説の中でも
第６走者までリレー形式
そしてそこで各々の思いが解き明かされていく
そこは中学生ならではだけど
別段甘酸っぱく作ってないし
素直に読めました
ランニングする僕としては
特に大会前の練習風景は
自分の部活時代を思い出すより
今、自分が１人で走ってる気持ちよさだったり、共感できる
だいぶ過去に通り過ぎて忘れてたと思っていたけど
割とその時代もまだ直ぐ側にありました
感涙必至と帯にあるけどそれは個人差
でも感動は必至
今年読書一発目はこんなところで
2020年1月16日
