BLOG ： 2020年2月

✂頑な✂

今週は暖かかったんで

Running日和な日々

なので、疲れてても無理してでも

走ったんだけど

仕事後、軽くのつもりで

4～5kmって家を出て

途中、調子いい！と気付き10km Running

仕事も忙しく、Runningも気持ちよく

そして風呂のあと

お客さんに頂いた

「天覧山 立春朝搾り」

これものすごく美味しいの！

お酒が全く飲めない妻が

これだけは、お猪口くらいだけど飲めて

あると一口だけでも飲むのを楽しみにしてるｗ

そしてコッチだって飲むための準備は万端

が！休肝日

週に2日の休肝日

頑なに決めたことは決めたことって

我慢して

娘からもらった

 

バレンタインのケーキ

真逆の甘いの頂きました

 

2020年2月16日

✂映像美✂

最初に岩井俊二ファンの皆さんごめんなさい

ここのところ読んでた本が読み終わりまして

ホント電車で読み終わるパターン多く

やっぱり赤羽で読み終わり

ism 文庫の仲間入り

今回もバイトの女の子が持ち帰りました

「ラストレター」岩井俊二

本屋さんで岩井俊二だってだけで買った作品

映画で各賞を取った「ラブレター」のアンサー的な話

今、SNSやメールで連絡を取り合うけれど

手紙という形のやり取り

その手紙、文章にしたためる想い

初恋をこじらせた主人公と

その主人公が好きだった初恋相手の妹もまた

主人公を好きだった

そして亡くなった姉の代わりに同窓会へ出席

そして手紙でのやり取りが始まる

LINEなどと違い直ぐに返信は来ないし

またできない場合もあるからこそ歯がゆく

その行間や言葉に幾つもの想いを

読み取ろうとする細やかな心理描写

ただ、序盤から終盤まで乗り切れず

なんだろう映像ありきで作ったんじゃないかな？

映像を見た人はその美しさ、その間で感情が伝わると

小説だと申し訳ないけどそこまで感じない

ストーリーを追いかけちゃう僕はなおの事だと思う

ハマりきらなかったけど

最後の最後、物語が大きく動き出した時

僕にも響いた

う～～～ん、それを差っ引いても

映像で見たほうが良いんじゃないかなｗ

 

2020年2月15日

✂︎夜長の長い鑑賞✂︎

休肝日を作ると２派に分かれるようです

それはお酒を飲まないと

眠いが深く朝までぐっすり

そしてすっきり起きれる

もう片方が

飲まないと眠りが浅く

夢と現実の狭間

グッタリな朝

お陰さまで僕は後者

そして2日間の休肝日明け

晩酌すると早い時間に寝落ちする

これは良いのか？悪いのか？

元々寝付きが悪いので

寝不足を2日作って

その後、快眠はありっちゃ～ありかｗ

そしてプラシボー効果なの？

ノンアルビールって教えないとテンションが上がり

酔ったようなハイになる人がいるらしから

勘違いして寝れるか？

いっそやってみようかしら

そして深夜眠れずお世話になってるのが

Amazonプライム・ビデオ

大分助かってます

先週観たのが

「あゝ荒野」

これず〜っと気になってたの

でもね〜長いんだよね〜

前後編合わせて5時間超えるw

何でこんなに大作つくったの？

だから、観切れる自信がなくって観て来なかったんだけど

お蔭様で今までなかった時間が新たに増えたんで

大作に挑めました

そして長さを感じなかった！

意外や意外、あっという間に観終わる

話は重いけどねｗ

そしてむやみやたらに性描写も

親の愛情をもらえなく

時に捨てられ、暴力に支配され

そんな子供たちが犯罪に手を染めたり

人とコミュニケーションが取れなくなったり

そこからボクシングを通して

成長と新たな道

って書くと単純に思えるんだけど

これがまた

山ほど伏線、因縁あり因果あり

成長とともに繋がっていく仲間

そして成長と共に離れて行く仲間

野生、粗暴、社会性がない

そんな若者の成長を

菅田将暉が熱演

そのボクシングジム仲間に吃音＆赤面症があり

父親の暴力から離れ

強くなり自分を変えたい

ヤン・イクチュンも熱演

菅田将暉が復讐に燃え

ボクシングで勝つことのみを目標にする

それが昔の仲間だったけど

その背景に自殺した父の弱さを自分に見つけたり

自分を捨てた母に向けたり

それをひっくるめ

そこに向かってストーリーが進むけど

そこが終着点ではなく

孤独だった2人が繋がる

それだけでなく、あるファイトシーンで

皆繋がる

これはオリンピック後の空虚な日本

政府は相変わらず国民に目を向けぬ政策を推し進め

弱者は追いやられ

その中でも新宿の片隅で孤独を抱え生きてきた人

繋がった仲間、離れた仲間

そして会場にいた人

何かを感じ繋がる

それはエヴァンゲリオンで言うところの

人類補完計画のような

人が孤独から逃れるのも人と繋がることで

また孤独を感じるのも人との繋がりからなのか

そして繋がりは考えるものでなく感じるもの

原作、寺山修司さすがだ

そして5時間の集大成

ラストシーンを観た人はどう観たんだろう

漢字一文字がないのに訳があれば

それはそういう事なのか？賛否ある終わりかもしれないけれど

それでも面白かった

もし寝れない夜

時間のある方におすすめw

2020年2月14日

✂︎月見草の教え✂︎

暖かい日が続き

春が近く嬉しい

まだ寒の戻りはあるだろうから

油断は出来ないけど

田中水産のメニューでも春を感じる

でも、その春は冬を乗り越えた苦味もあるんだけどね

昨夜、NHKのクローズアップ現代を観てたら

今回は先日亡くなった、野村監督の特集で

まあ〜金言、格言のオンパレードだった

ただの野球選手、ただの野球選手じゃないな

キャッチャーでありながら

三冠王になり

監督としてもヤクルトを日本一にし

阪神や楽天が優勝できたのも

野村監督が下地を作ったからだと思ってる

西武ファンとしては相対した時

イヤな監督だったｗ

徹底的なデータ野球で

漠然と感覚でやってた野球を

理屈として活字にし

今や当たり前になってるものを

作ったと言っても過言ではない

その中でも今なら工藤監督が近い気がするが

圧倒的に違うのが

「人情」

それだけガッチガチのはずなのに選手はノビノビしてる

これは監督の人心掌握術が優れているからだろう

時にぼやきで伝え

ある時は敢えてアドバイスはしなかったり

選手1人１人の個性を認め育てていたのが伝わる

今回の特集を見ていると

監督時代からもそうだけど

人間を育ててる

プロ野球選手の前に

一社会人として生き方を説いてる

それが野球に通じる心構えであることも勿論だけど

野球人として限られた時間の後

訪れる時間を見越してのこともある気がする

それは一般社会に通じ

「人間、人の間と書く

結局、人の付き合いで生かされてるから感謝が生まれる

でも直ぐにそれを忘れる」

納得で頭が下がる

NHKのドキュメントのクルーが

１月までの半年通ってたんだけど

最後の日「また来てもいいですか？」

と尋ねると「ダメだ」とにべもなく断る

「若い人はこんなとこ来ないで

先だけを見据えて成功だけを考えて進みなさい」

「失敗と書いて成長と読む」

と説いていた

あまり自己啓発的なのは読まないんだけど

「野村の考え」買って読んでみようかしら

春が訪れるには

甘いだけでなく

苦味もあることを

夏の夜、一晩しか咲かない

月見草が教えてくれるだろう

2020年2月13日

✂拾うゴミ✂

買い物で失敗あります？

靴とかは結構あるね～

なにせこの５年

27cmになったり25.5cmになったり

まぁ～むくみや足の形が変わったりなんだけど

ちなみに今は26.5cm

あとネットでの買い物は失敗あるね～

妥協したり

勢いで買ったり

タンスの肥やしになってたり

そんな中、去年失敗したのが

手袋

ランニング用にアウトドアショップで買ったんだけど

まぁ～冷える

いい値段したんだけど

中にもう一枚するのか？ってくらい

しかもスマホのタッチ画面反応しない

走りながら手袋脱いだりはめたり

で、この間神宮前から明治通り歩いてて

不意に入ったのがNORTH FACE

そこでセールになってた手袋見つけて買ったら

指先は流石に冷えるが全然温かい

そしてスマホのタッチ画面の反応

過去一番良い

流石だ！

そしてこの写真の丸いヤツ

トリガーポイント 筋膜リリースに使うボール

大分前に買ったんだけど

当時、一番痛い足裏に使って

あまり効果を感じず使わなくなっちゃってたんだけど

今、接骨院の先生に言われてるのが

足裏とふくらはぎの筋膜を

スネと甲が引っ張ってる

治療でもそっちの筋膜をグリグリと悲鳴を上げるくらいやる

それを思い出しなんとなく

スネと甲をTV観ながらグリグリ

次の日からだいぶ楽！

見付けた！トリガーポイント

買ってだいぶ放っておいたけど

ここに来てナイス復活

ゴミになるとこだったけど

いい買い物してた

2020年2月12日