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BLOG : 2020年2月

✂断って得るもの✂

先週、色々な訳あって

1週間断酒してました

その中でメインの理由が

去年から考えてた休肝日を作ろう

そのためにちびちびと

週に1回から2回って徐々に増やしていくよりも

まず一気に1週間やめちゃって

そこから週2、3に調整しようと

また、もういっそお酒やめちゃうかとか

そんな可能性も少し考え

取り敢えず、先週始めたんだけど

まぁ~眠れないw

まぁ~眠りが浅いw

現実と夢の間、どっちかというと現実より

誰だよ~

お酒飲まないと朝清々しいって言ったの~

すんげぇ~眠いよ

気怠すぎる朝w

そもそも寝るために飲んでたようなもんだから

そりゃ~寝れないわw

でも徐々に慣れてきて

1週間経ったんだけど

完全にお酒を断つのは難しい

付き合いもあるし

そこで広がる人間関係もあるし

そこで得る情報もあるし

なので無駄なお酒はやめよう

するとじゃ~家酒をやめるか

・・・すると・・・

外に飲みに行く回数が増えそう

こういうのってきっちり決めないで

ざっくばらんに、逃げ道もありつつ

やった方が長続きするんで

週に2日以上飲まない日を作るって事になりました

まぁ~人間ドックで肝臓もA判定で問題ないんだけど

飲まないで趣味なことをやる時間にしようとって感じです

で、こないだの月曜

断酒からの解禁

楽しみにしてたんだけど

夜は渋谷PARCO劇場で

立川志の輔「志の輔落語 in 渋谷PARCO こけら落とし」

があり

時間を調べると

なんだかんだ22時くらいまでかかる

となると、早いとこ帰ってくるよう

そして帰ってきたところで大してして時間ない

って事で

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ランチで福生カオマンガイで一杯頂き

断酒終了~

お酒を断って良かったことは

夜の時間が長い

朝、顔がむくまない

あとは今年の人間ドックが楽しみ

悪いことは

寝付きが悪い

そんなこんなだけど

今日から今週の休肝日スタート!


2020年2月5日


✂︎学び✂︎

この間

妻の誕生日で食事に行こうと

ただ、どこにしたもんか?中々決められず

娘に尋ねたら

「天ぷら 天健」って即答

これって自分が行きたいんだろうってw

でも間違いはなく

勿論妻も大喜び

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相変わらず何を食べても美味しい

そして僕だけちょっと少ないくらいで十分なのは

歳のせいかw

それにしても毎回思うのは

接客が素晴らしい

同じ接客業として

こっちが恥ずかしいくらい

これがまたよく通る声で

優しく丁寧に

「これは塩でどうぞ」

「これは天汁かレモン塩が合います」

って字にすると分かりづらいけどw

料理が美味しくって、接客バッチリって

料理の修行で人間性まで磨かれるのね

で最近同じように接客が良いな〜って感心したのが

003

ヤマダ電機日本総本山って池袋

こっちはこっちで真逆で

会社としてマニュアルの中でバッチリな接客

この間、iPadのキーボード買いに行って感じ

今回は持ち歩こうってiPadカバーを買おうと

入って行くとみんな丁寧な挨拶

そして質問すると親身に乗ってくれる

毎度だけどよく教育出来てるな〜って感心

どっちが正しいってことはなく

すばらしいな~と

って感心してないで、自分に振り返れ

って自分にツッコむw


2020年2月4日


✂︎目覚め✂︎

今週、絶賛断酒中

火曜からあっさり休肝日となっております

深い訳はありませんが

これも今年の目標というか予定通り

誰が言ったか、お酒飲まないで寝ると

朝の寝起きがスッキリで気持ちいい

おかしい・・・

めちゃくちゃ眠い

寝付き悪くて睡眠不足ですw

1週間でやっとスムーズに寝れるようになってきましたw

さて、今年最初に買ったCDは

tower_4982720

「GOLDEN BRIDGE」

これも毎度の事ながら

タワレコでの試聴買い

ただ、何でだろうな〜タワレコで聴くと

もっと良いアルバムに聴こえるんだよな〜

買って帰ってきてイヤホンや車で聴くと

あれ〜?こんなんだっけ?

今回もすげー良いの見付けた!って帰ってきて

家族で聴いたら

あれ?こんな感じだったっけ?

が、1週間くらいして聴いたらやっぱり良かった

多分タワレコのヘッドホン良いんだな

さてこの

GOLDEN BRIDGE

ジャンルで言うとソウル

でもR&B SOUL FUNK JAZZ AOR

色々混じったアルバムで

monologとT-GROOVEって

日本人のリミキサー?アレンジャー?プロデューサー?

が、ユニット組んで作ったアルバム

ってもうコレで十分意味不明w

でも実力は折り紙付き

UK SOULチャートで1位になった曲も入ってる

そうなると、寝不足な今週

寝覚めの毎朝の通勤ウォーキング

必聴になってます

なにせアゲてくれます

今年も良いアルバムでスタートできました


2020年2月2日


✂虚数✂

毎日毎日新型肺炎の感染者と死者が

倍々に増えるニュースが流れ

丁度読み終わった本とリンクする

僕はどこか他人事のような

対岸の火事のような

まだ身に迫らず

だけどこの物語の主人公は

なぜ自分が助かってるのか

なぜ自分が選ばれないのか

そこに嫌悪感や不安を感じる

僕ときたらピンとせず

なんなら、かかった時「なぜ自分なんだ」

って、主人公と真逆に思う

「この世界にアイは存在しません」

この言葉が始まりから終わりまで

常に横たわり

主人公に問いかけ続ける

最初は数学の虚数「i」で始まり

一人称単数の「i」だったり

愛情の「i」だったり

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「 i 」西加奈子

シリアに生まれた主人公のアイ

まもなく養子に入り何不自由なく

沢山の愛情を与えてくれる両親との

幸せな暮らしを得る

だけれどその反面

自分と同じような環境の子どもたちの中

なぜ自分が選ばれたのか

なぜ他の子は選ばれなかったのか

「恵まれてることが自分を傷つける」

生まれてきたことの「理由」なのか「許諾」なのか

そして世界ではその瞬間その瞬間

紛争や事故や疫病や震災や

失われていく命

アイはノートにその事件や紛争

そして失われた命を書き綴り

自分のアイデンティティ

存在意義を探す

そこには家族や恋人、親友が寄り添って

自分の気持ちを考え、教えて、発見し、生まれる

僕はやっぱり主人公にはなれなかった

それはこの作者 西加奈子さんが

誕生から2歳までイラン・テヘラン

小学校1年から~5年までエジプト・カイロ

その後大阪で育ったという

環境から生まれる発想なのか

僕が絶対持ってない感覚が基礎にある

でも、慄えた

日常の中、僕が目をそらして

分かっちゃいるけど分かっていない

見ても寄り添わない現実を突きつけられ

何度も慄えた

今読むべき一冊

今だからこそ

 

追伸、娘が昨日都内のドラッグストアに寄ったら

漫画のセール会場のようなパニック

頭の上をマスクの箱が飛んでいく

マスク目的ではないので諦めたそうだけど

一言

「あの中にいるほうが伝染りそう」

 


2020年2月1日


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