✂開花✂
ここのところツイてて
読む本、読む本が丁度読みたい感じの作品で
今回も池袋のルミネに入ってる
KUMAZAWA書店のおすすめにあったんだあけれど
『花屋さんが言うことには』山本幸久著
デザイン学科の大学は卒業したものの
そっち方面には就職できず
ブラック企業で社畜をしていたんだけれど
退社を決意したのに
元上司が辞めることが
どれだけ他の社員に迷惑をかけるかという
ブラックな理論で
復職を説き伏せに来たいたファミレスで
その上司を論破し
仕事まで与えてくれたのが
花屋の女性主人
そこで働きながら花と人との出会いで変わっていく
一話ごとに花とその花言葉に沿って
これがいい感じ
無理していい話にしていくんではなく
じんわりと伝わる体温のように
なんかお花屋さんに花を買いに行きたくなってきた
それどころか
お花屋さんで働きたくなってきたw
2024年5月28日