✂分岐点✂
ちょうど電車で読み終えた一冊
「お探しものは図書室まで」青山美智子著
本屋大賞2位って帯で即買い
人生の様々な悩み
人によったり
立場によったり
年令によったり
そんな悩みを持った人たちが
区の小さな図書室へ行くと
そこの司書
一風変わったファッションと大きな体
無愛想だけれど聞き上手
捜し物の本の紹介とともに
全く関係ない一冊をセレクト
そして付録も
その一冊が元で人生の見方が変わり
一歩目を踏み出せたり
方向転換ができたり
背中を押す一冊になった
そんな温かい話が5つ
人生でこのまま進めば良いって時は永遠ではなく
またこうでなければいけないってものはなく
進む道は幾つも枝分かれして
行き止まりもあったり
悩むことはあるけれど
また進むきっかけ
時には戻ったり
それが本ってことはあるなぁって
特に最近読んだ本は
ちょっと影響力が強かったみたいで
しばらく僕の中で悩み、考え事になってた
このお探しものは図書室までは
読みやすいので
お盆休みに読み終えちゃうだろうから
お休みで仕事から離れてる時間だからこそ
おすすめの一冊です
やっぱり本屋大賞に外れはないなぁ
2024年8月17日