✂淡々✂
この間、月曜日がこの夏最後の猛暑日かなって
書いたけど
そんな事はなく
今日も今日で暑い!
まだまだ夏を楽しむ予定です
さて、今日の映画は
朝起きて妻にキスをして
仕事に向かい
バスを走らせ
帰宅後、妻と夕食
そして愛犬と散歩に行き
行きつけのBARでBEERを一杯
そしてノートに詩をしたためる
代わり映えのない7日間
「PATERSON パターソン」
でも、その代わり映えのない7日間
彼の目を通せば
何気ない日常
周囲の会話
マッチ箱
これを詩にした時
輝いて見える
見る人によったり
見方だったり
つまらなく感じモノクロに出来るし、なってしまう
でも感じ方によってはカラフルになる
このコロナで息苦しい日常
不自由な生活
そんな閉塞感満載の毎日を
今日もこんなもんかって想像しちゃったら
全部退屈になってしまうけど
それを面白おかしく捉えられるか
まさしく自分の日常、仕事に響く映画で
僕が髪を切ることに退屈を覚えてしまったら
成長は止まるし、良いものは出来ない
繰り返しでも、捉え方を変えれば新鮮になる
毎朝の通勤Walking
店の準備をして
髪を切り
昼飯をかき込んで
髪を切り
店を片付け
帰宅後Runningして夕飯を作る
キッチンドリンカーとなる
コロナで出来た習慣も
たしかに毎日楽しく暮らしてるし
時に疲れた時は、一回立ち止まって深呼吸してみるのも良い
この映画のお陰でもっと楽しく出来る気がしてきた
流石は「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のジャームッシュ
そして主演のアダム・ドライヴァーは引っ張りだこだな~
そこへ日本から来た詩人永瀬正敏がいい!
淡々とした映画なので
眠い夜にはお勧めしませんw
2020年8月21日