✂変身✂
暖かな日々が続いてますが
人間ドックだったり
風が強かったり
店が終わるのが遅かったり
今週は全然Runningへ行けてません
そして今夜も雨予報
こうなったら今週は体を休め
読書と映画三昧の日々とします
そして今日の1本は
「SKIN」
なんか最近、娯楽映画観てないな~w
この作品も考えさせられる作品
白人至上主義団体の幹部、ブライオン・ワイドナーは
全身、顔までがっちりレイシスト(人種差別者)の
象徴であるタトゥーを入れ
日々、レイシスト団体の活動に勤しむ
そんなある日3人の娘のいるシングルマザーと出会い
過去の憎悪、嫌悪、暴力を後悔し
新しい人生を望み
5人で穏やかに平穏に暮らしたいと結婚する
そこでレイシスト団体からの脱退を決める
しかし暴力、殺人もいとわない団体から
執拗な嫌がらせ報復を受ける
そしてそれは家族まで向かおうとしたとき
さぁ~どうなる
「人は変われるか」
この映画の大黒柱
そしてこれがまた実話を元にしていて
ブライオン・ワイドナーのタトゥー除去の
ドキュメントを観た監督が
自腹で短編を作り大ヒット
それを元手にこの作品を
だからパワーがあるある
再生の話としてまず内面
生まれながらにレイシストになる人はいない
幼い時に親に捨てられ
そこにレイシスト団体幹部の夫婦に拾われ
衣食住と偏った愛情を与えられ
その対価として洗脳されレイシストへとなっていく
これは全米にかなりあるこの手の団体の常套手段らしい
だからブライオンは家族と出会うことで気付く
過去の贖罪と新しい人生
そして外見
レイシスト丸出しのタトゥーで就職など夢のまた夢
入れるより数倍痛いという除去
そして高額な費用
この外見の変化は
肌の色が違うことでの差別にも通ずるんだとも思う
人は変われるという強いメッセージ
パワーのある1本でしたおすすめです
それにしてもこっちは変わるったって
最近は老化現象だもんなぁ~
2021年3月12日