✂陽のあたる場所✂
昨日も昨日で娘のドライブに付き合わされ
免許取って2度目の運転で飯能まで行ってきました
お陰で何度となく悲鳴を上げ
興奮したせいか寝れなくなり
深夜のAmazon prime video行き
で観たのは
「FIGHTING FAMILY」
イギリスのプロレス一家の話
イギリスならではの労働階級の貧困
両親は犯罪や薬物まみれの暮らしをしてたが
プロレスで更生し
家族で小さなプロレス団体を経営
(観客、数十人)
その子供、兄ザックと妹サラヤは看板選手になる
とは言え、その日食べていくのもギリ
それでも貧しい少年や盲目の少年に
プロレスを教える優しい兄妹
そんな中、世界一のプロレス団体WWEのトライアウトに参加する
(観客、数万人)
そして勿論兄のザックが採用されると思ったら
妹のサラヤことリングネーム、ペイジが採用
そしてアメリカに渡り練習生になるも挫折の毎日
その頃兄のザックも挫折でやさぐれる
実はザックの兄のもトライアウトに失敗し
挫折から事件を起こし刑務所の中
それと同じ道を歩みそうになる
そんな兄妹が挫折からの再生物語
結構かんたんなサクセスストーリーに思えるけど
「実話」
後で本人登場がエンドロールで流れるけどよく似てる
そしてロック事ドゥエイン・ジョンソン
WWEの元スーパースターも登場
中でもトライアウトのトレーナーが
兄を選ばなかった意味を言葉にするシーンは意味深
その人の居場所、適材適所がある
その言葉は今の自民党総裁選を思い浮かばせる
中でも菅総理が就任したとき
高支持率だったけど
僕は以前も書いたけどあんまり
このコロナ禍、総理が国民の胸に響くような
発言力、発信力を求めていたのに
ご飯論法よろしく何も届かなかったから
ひな壇でガヤとして輝いてた人を
MCにしてみたもののって感じ
学術会議の6人任命拒否のときから
あ~何も変わらないんだって
今こそ国民総出でコロナ対策をってどこ吹く風
緊急事態宣言の軽いこと
ただ、気の毒では「超」ある
やる気なかったのに泥舟の船頭にさせられ
やる気になったら誰も乗ってなかったって
でも、誰が総理をやっても
これ以上はなかったんだろうな~
デジタル庁、スマホ料金、脱炭素、汚染水
そして先進国から周回遅れだったワクチン接種も
先頭集団の最後尾まで追いつく
この決断は他の人より早かっただろうし
1年でやったこととしてはかなりのこと
そんな事を踏まえて適材適所だな~
次は誰になるやら
僕は衆議院選挙まで指折り数えます
そしてWWEと政治って
トランプ大統領がまさに
まだ実業家時代に自分のホテルでの興行を皮切りに
ついにはWWEのオーナーのマクマホンと
カツラ疑惑同士バリカン坊主をかけ
代理のプロレスラー対決やったり
だから大統領時代も
WWEの超エンターテイメントを見てる感じだった
もしかしたらアメリカ国民もそうだったのか?
それだったらトランプを選んだのもなんか納得できる
2021年9月10日
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