✂笑う門にあたる✂
去年もチケットが取れてたんだけど
師匠のコロナではない肺炎で
公演中止になった
志の輔らくご in PARCO劇場 2022へ
今年は行けました
小噺2本と大作の「大河への道」
小噺の1本めは何度も音声で聞いたことのある
「ハンドタオル」で
この本末転倒な夫婦とそれに巻き込まれる宅配ピザ店員
笑いのポイントも十分知ってるし
サゲも勿論
なのに爆笑は生の空気感、話術
そして大作「大河への道」
これは伊能忠敬の噺
まずは伊能忠敬の凄さを説明がてら
そこから伊能忠敬をNHKの大河にするための
千葉県職員2人と担当の作家のやり取り噺
まず、師匠本人も言ってたけど
偉人を落語にするのってかなり無理がw
「地図作ろうぜ」って八っつぁん
「よ~しじゃ~その前に一杯やろう」が熊さん
これが落語だものw
やっぱり説明部分が必要だったり
泣かせるのも難しいし
笑いを入れていかないと間が持たない
伊能忠敬の凄さは十二分に知れて
噺も面白く
さすが映画化するだけの落語
でも、どうしてもサゲが
そうかな~?って疑問がかすめて
師匠の落語の中で好きな順位では
そんなに上位じゃないかもw
でも勿論面白かったし
落語で始まる1年
贅沢な時間となりました
ただ落語の前に時間調整でアルコールを飲むと
トイレの心配がつきません
2022年1月22日
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