そこに意味があるか求めること・・それは自分次第
僕が生まれたのはルーマニア
チャウシェスク政権時代
チャウシェスクチルドレンとして路上に産み落とされ
母親の顔も知らず
マンホールチルドレンとして育った
その時唯一救いだったのは
一緒に育った仲間がいたから
しかし、僕はある時香港から来ていた貿易商の男に救われ
香港へ渡ることに
そして、そこには観たことのない世界が広がり
マンホールと国から捨てられた仲間しかいなかった僕には
あまりにも衝撃的なものだった
常識、ルールなど持っていない
奪わなければ生きていけない
明日など分からない
そんな生活から一変したが
理解出来なことだらけで心と体がついて行かない
そこで連れられた行ったのが
師匠のところだった
そう、功夫の師
そこで心と身体の強さを学び
また功夫は何かを学ぶことに費やされる時間とエネルギーとも知る
それを勘違し強さを求めたことから始まった僕の失敗
以前の仲間を救おうと
ルーマニア革命に参加し
力によってまた支配しようとした
その失敗の後
功夫とは何か改めて知ることになった
功夫とは何か
コレを見れば分かるはず！
今日がいつだか分かってるよね（笑）？
2016年4月1日
