✂LIVE 引退.1✂
先週行った「志の輔落語」
その志の輔師匠は
左利きを右に直してる
僕らは師匠の落語を聞き始めれば没入する
それが現代の小噺だろうが
古典だろうが息も苦しい人情噺だろうが
そのさなか
登場人物の、八っつぁん、くまさん、ご隠居が
蕎麦でもたぐろうと
扇子を箸に見立ててすする
その時、左手で箸を持つ
刹那
観客の誰かが
師匠、左利きなんだ
って思ってしまったら
一瞬で没入から覚める
それを避けるために師匠は右に直してる
だから僕は花粉で咳が出てたんで
龍角散のど飴をず~っとなめ
咳で邪魔にしないようにした
作る方も見る方も一緒になって場の空気を作り上げている
さて昨日の話で
レディー・ガガのライブ
レディー・ガガだからではなく
たまたまこのタイミングで
今後、ライブに行くか、引退か
この判断をしようと大きな想いを持って参戦
大体ここ数年、年4~5回ライブに行ってる
そこで勿論楽しみ、感動し、興奮する
だけれど幾つかの要因でそれが崩れる
今回、1番の問題としていたのは
今日書く話ではなく明日なのだけれど
今回、没入できず
引退するか?と思わせられた要因も
ライブを楽しめなくなる1つ
それは周りの観客
今回は隣
僕から通路までは3人
できれば、是非通路側が良いのだけれど
3人なら少ない方
で隣の男性
恐らく今回のライブグッズのトレーナーを買ったようで
着ないで、袖を肩から掛け胸の前で結ぶ
往年のTVプロデューサースタイル
そして独特なリズムを取り
飛んだり、手拍子とかではなく
左右にツイストする
レディー・ガガの観客にはLGBTQの方も多いので
そっちかなってノリ
そしてそのツイストするたび
ペシペシと
トレーナーの裾が僕の肩に当たる
彼がノレばノルほど当たる
没入感から瞬間ごと覚める
時間が経てば経つほど怒りとなる
もう後少しで終わるって時に
ついに裾を掴んだ
そこでやっと向こうは気づきスイマセン
ってなったので
もっと早くしておけばよかった
なんならどんどん僕の席の方に侵入してくるから
どんどん狭くもなっていた
数年前、志の輔落語の時
隣のおじさんの服がナイロン系
シャカシャカシャカシャカって動く度になる
そして静かな落語で思いの外動く
没入感さようなら
志の輔師匠は左利きを右利きに直してるの!!
今回、志の輔落語が始まる前に
注意事項をスタッフが観客席を周りながら説明
電子機器の音、明かりスマートウォッチも
そして音がする衣服の注意も
流石だ
そう!みんなで作り上げるもの
往年のプロデューサースタイルで
裾を当ててくるなんて言語道断
こういうの気付かない人いるんだよなぁ
その人が楽しめても周りが楽しめなくなることがある
こういうことも重なればチリツモだ
入り込めないライブ・・・
そして明日、ライブ引退をかけた大きな問題
2026年1月30日

