序章（Should stop here）
昨日散々晴れて欲しいって書いたら
晴れました
娘の体育祭
中学最後の
雨でずれてくれて平日になれば行けるかな～って思ってたんだけど
結局、保育園から入れて１回もいけない運動会となっちゃいました
まぁ～この辺が自営の悲哀なんだけど
今更行ってもどう見たらいいやら（笑）
妻は行ったり来たりして今年も見に行ってますが
そうなるとひとり営業時間が増え混んじゃうとパニックになるんだけど
こういう時って混まないんだよね～
運動会あっちこっちだし
朝からコストコは渋滞してるし
横田基地はお祭りだし
久々の天気、月曜の僕の休みは1日雨予報
そして三連休頭
すべてが悪い方へ行ってる（笑）
娘は中学校最後ということもあって張り切ってたな～
まさしく青春ですな～
さて、ここのところ、映画のチョイスに迷う
重いのがどうもかったるくて
軽めで、じ～んと感動がやってくるようなのを期待しちゃう
そんなのなかなかないよね
だからTSUTAYAでさまよう
あ～そうそう、やっと入会したゲオ・・閉店らしいね
しっかりまだ見てなかったのに・・・
最新作で気になったのはあるんだけど
重そうでね～評判はいいんだけど
で、たまたま目に入ったのが
「ぼくとアールと彼女のさよなら」
これ、重いでしょってなるけど
ストーリーの説明読んでたら
青春モノのお涙頂戴ではない感じで
面白そうなんでチョイス
ヘタレな高校生グレッグは
高校で全てのグループと適度な距離を取り
誰とでも上手くやってる（と思ってる）
趣味の映画作りを子供の頃から一緒にやってきた
アールさえも友達ではなく共同制作者と呼び
距離感を上手く取ってる（つもり）
高校生活全て上手くやてると思っていたが
母の友達の娘で、幼いころ遊んだレイチェルが白血病を患う
母の命令でレイチェルに会い、話し相手に
徐々に心を開き
そこには恋愛もなく友情
レイチェルは彼らが作ってきたパロディー映画を気に入り
過去の作品までも見るほどハマる
そして彼女は気付いてる
グレッグのヘタレっぷり
皆んなとうまい距離感じゃなく孤立してること
そして逃げてること
だから彼の将来を見つめ直させようと
こうやって書くと
やっぱりお涙頂戴な感じがするけどコメディーだ（笑）
生と死が直面してるのに
それすらも茶化す、それも若さとノリ
そして常に出てくるキーワードがあるから
観てる方はそれを信じて観る
重そうに思える、高校生活と友人関係と将来と白血病の友達
でもコメディー
だけど、ちゃんと最後には感動がやってくる
いい作品でした
これを観てすっきりとしたさわやかな感じになったんで
重いの行っとくか？
（そしてこれが悲劇を招くｗ）
2016年9月17日
