大人の皮をかぶった小１（At a loss）
野心家？
いやいやいやとんでもない
26で独立したんで
野心家だと思われてたりしたんだけど
ただ、自然の流れに身を任せただけ
色々な条件が勝手に揃う
そんなチャンスは３回来るから逃すなって師匠の教え通り
そのタイミングで独立しただけ
仲間や後輩のほうがドンドン規模を大きくして
野心家！
僕と言えばコツコツ、チョキチョキと淡々と過ごす日々（笑）
で、
この映画観て、なるほどと
特段、観るつもりはなかったんだけど
DVDの予告編観て
あれ？そういう感じの映画だったの？って
世代間ギャップの同居コメディーかと
で借りてきたのが
「YOUNG ADULT NEW YORK ヤング・アダルト・ニューヨーク」
簡単に
日常に疲れ退屈した40代ベテラン夫婦
夫、ドキュメント監督は過去の遺産
妻の父は、ドキュメント映画界の名監督
そんな夫婦、自分たちは大人、常識もモラルも持った
そこで出会う20代の若者カップル
その出会いに刺激を受け
好意的になる
ネットや携帯を手放せない40代に
意欲的で、独創的な若者カップルに影響を受ける、受けまくる
しかし、それは仕組まれた
野心的な若者に
そこで何を感じる？考える？
思ってたのと違い
コメディーって要素は沢山あって面白いし
サブカルチャー的な面や音楽とかカッコイイ
この映画を観て
思い出したのは
ジェネレーションX
1960年代～1970年代に生まれた世代
ベトナム戦争集結、ヒッピーを子供の頃見て育ち
冷戦からソビエト崩壊
失われた10年の就職難
そしてリーマンショック
そう僕らもぴったりフィット
しらけ世代の新人類
社会に帰属できず
自己主張をしてるようで仕切れない
誰かの影響を受け
そう、大人のふりをしている
そんな大人が、改めて人生を見つめ直し
再出発
いつからか大人になってるらしいんだけど
自分の中と、周りとのギャップ
「大人」を脱ぎ捨てる
独立し自営を間もなく19年
家庭もあり娘も今度高校生
春からJKの父
だけど、自覚なし（笑）
やり直さなきゃ、しっかりしなくちゃじゃなくて
進んでいくってこと、見つめ直すことは必要だけど
身の丈で、無理をせず自分らしく
小学校1年の時、6年生見て
超大人だと思ったのに
自分がなったら1年生と何が違うんだ？って（笑）
でも6年生ぶる
そんな感じ（笑）
違うか（笑）
最近映画ブログ・・迷走してるな～～
2017年2月16日
