ウルヴァリンの終着点
本日、22日(水)の営業は15時までとさせて頂きます
ご迷惑おかけ致しますがよろしくお願い致します
さて、17年間で9作にもなる大作
今のアメコミ系の流行りのキッカケのような作品
僕も最初の頃観て面白かったんだけど
あまりにアメコミ系が増えすぎたのと
BATMAN BEGINSの3部作で
もうこれを超える作品はない
と、この手は観なくなってたんで
大分中抜けで今回観たんだけど
もうそんなになるのか~
X-MENシリーズ
そのヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリン
200年の長きに渡る物語
改めて、今までのあらすじをネットで読み直したんだけど
そんな複雑な物語に
それはそれで面白そうだし
僕が観たのはホント初期の頃だけだった
それなのに今回観る気になったのは
最後ってのと
今までとテイストが違ったから
そう
「LOGAN ローガン」
あくまでもウルヴァリンであるからには
戦闘シーンやアクションシーンは欠かせないんだけれど
それはもう単なる添え物
勝手に不死だと思ってたんだけど
そうでなく治癒能力が半端なかっただけで
ある事と老いのせいでもあり
不死身のHEROは衰え、老眼鏡を掛け介護にも苦しむ運転手
ある意味リアルな日常になってしまってる
そして今までは死なないという事が
気付かせなかった
悔い
人を殺すということは善悪関係なく
という背負い続けた苦しみ
そして家族
祖父・父・娘
という立ち位置になって
お互いが伝え教えることのロードムービー
最後だから
老いて力失いつつあるウルヴァリンの最後の戦い
色々な意味での
そして根底に見え隠れする西部劇テイスト
今までのX-MENシリーズを見てなくても観れる話になってて
ヒュー・ジャックマンがこの作品でウルヴァリンと別れるのに
最適で最高の作品
もしかしたら娘の方で続編あるかもなぁ~w
2017年11月22日
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