推しクリストファー・ノーラン
さて、年末も押し迫ってきたんだけど
そんな中借りてきた映画
「ダンケルク」
勿論、クリストファー・ノーラン監督作品
勿論、ダークナイト、インセプション、インターステラー
もうハマった映画ばかり
リアルなアメコミ映画に何重にもなった夢の世界と現実
物理で解読する宇宙
そんな複雑なものばかりなのに
その中に人間、人間関係、人間ドラマ
をバッチリ入れてくる
で、レンタル待ってた作品なんで
速攻!
いや~そう来るか・・・
まずダンケルクって史実を知らないと厳しい
何の説明もなく始まるし
第二次世界大戦中、ドイツナチスに侵攻された
フランス、ダンケルクから
40万人のイギリス・フランス連合軍を(イギリス兵を中心)
圧倒的不利、無謀にも脱出させる大作戦
って事は知っておかないとキツイ
なんでもイギリスでは困難に立ち向かう時
「ダンケルク・スピリット」って言葉があるそうな
いや~なんだろう
淡々と勿論盛り上がるシーンはあるし
戦闘シーンもリアルを徹底的に追求し
実際に飛ばした戦闘機の映像だそうで
これは映画館のほうが臨場感あったのかな
僕はPCで観たもんだから
もうCGでも何でも分からなかったw
そして言葉、会話が少ない
だからかな淡々と感じるのは
そして陸海空の時間差の軸
これが重なる瞬間
流石のクリストファー・ノーラン
ある意味裏切られる
新たな挑戦なんだろうな~
史実だからね
でも100分に感じない充実感はあるんで
クリストファー・ノーラン好きは必見かな
今リアルにミサイルが列島を飛び越える中
何かを感じるかもしれない作品です
2017年12月27日