HOMEがどこかってことになる
やっぱりロードムービーが好きだ
TSUTAYAで
各国で様々な賞を受賞してる
って、推しで出ていて
とりあえず借りてみたのが
「家（うち）へ帰ろう」
簡単な説明すると
アルゼンチン在住でユダヤ人であるアブラハムは
７０年前、ホロコーストから逃れ
助けてくれた命の恩人である親友に
７０年の月日がたった今
仕立て屋として最後に作ったスーツを届けに
ポーランドまで旅へってロードムービー
その旅には、もう１つ隠れミッションもある
年老いた父とその家族から始まる
なにか終活みたいな部分もあり
ホロコーストがこの映画で核になってるんだけど
これを教科書でしか知らない僕は
毎度この手の映画で考えさせられる
でも、物語はコメディーっぽくもあり
全体に暗くならず明るく
孫娘ともやり取りから始まり
出てくる３人の女性
ホテルの女主人
ドイツ人の文化人類学者の女性
ワルシャワの看護師
この３人の母性がまた物語を温めてくれる
このドイツ人学者の女性とのやり取りは
同じ敗戦国として今一度考えさせられた
でも観終わって
やっぱロードムービーは良い！
外へ出れば素敵な出会いがあるって教えてくれる
となると、やっぱり赤羽か～ｗ
2019年7月19日
