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✂フェイクニュース✂

最近、SNSやネットで

オミクロンのピークアウトが

2月上旬説って結構出てるけれど

これに関してちゃんと調べたわけではなく

フェイクニュースなのか?

ちゃんとデータに基づいたものなのか?

わからないけど

仮にそうなれば大分嬉しい

知り合いのお医者さんは

「風邪」という扱いを持論として語り

僕もそんな気もする

インフルエンザと風邪

軽症者は自宅で治し

重症者は病院へ

社会も動かしましょうって

今回のオミクロン感染者の中には

37.5~38.0の熱が一晩出て

治っちゃったら

病院行ってない人結構いるんじゃないかな~w?

などとも想像する

そうなると東京都の感染者なんて3万とか優に超えるのでは?

まぁ~性善説を信じ

皆さんちゃんと行ってるとしておきますw

お店とかでも

「ウチはオミクロンは風邪扱いにします!」

宣言なんて出てこないのかなw

そこでワクチン3回目摂取について

うちは夫婦ともに交互摂取で構いません

ファイザー2回だからモデルナで

ただ思うことが

オミクロンの症状に比べ

ワクチンの副反応のほうが強いのでは?

それにワクチン打っても感染予防効果は2ヶ月位で

重症化リスク軽減のようだったり

打つメリットが・・・

まぁ~うちは商売をしていて

高齢者、疾患のある方もいらっしゃるので

摂取しないという選択肢はなく

積極的にやっていきますが

仮に上記の2月上旬ピークアウト説が本当になったら

8月31日に2回目の摂取だった我が家は

3回目は3月下旬から4月上旬

ピークアウト後に抗体つけてどうする?

それを第7波に向けてとっておいて

欧米で7波がおきた時

早めに打つ方向にしたほうが良いのではって

今回の結果を見ると思うな~

 


2022年2月2日


✂Who?You✂

今日読み終わったのが

「フーガはユーガ」伊坂幸太郎著

昨日には読み終わる感じで

電車の中でクライマックスへと進み

待ち合わせの時間調整で入ったお店で読んで

そこで読み終わると思ったら

僕は小説にカバーを掛けておくんだけど

しおりは小説のタイトルになってて

置いておいたそのしおりを隣の若者が目にし

「フーガはユーガ読まれたんですか?」

って話しかけられ

カバーを外し

「ちょうど今読んでてクライマックスに差し掛かったところで」

って話たら

22歳伊坂幸太郎ファンの陸上自衛官の若者の

伊坂愛が止まらず

語りに語られ

結果そこでは読み終わらず

今朝、読み終わりました

この仙台を舞台とした伊坂ワールドは

入り込めない人は全く面白さを感じないらしく

なかなか癖があり

僕も読みにくい作品もあったり

今作も最初はちょっと入り込めず

その双子が誕生日、2時間毎に入れ替わるってSF

その設定がピンとこず

仮にそうだとしても

それが何になるのか?

って疑問が邪魔な先入観に

そしてハッピーな話かといえばそうでもなく

虐待を受け続ける子供時代が大部分で

そこで起きた事件が伏線となってたり

珍しく暗い、不遇の

なかなかの設定だったけど

流石、伊坂幸太郎

最後にやっぱりやってくれる

毎度、驚かされる

ちょっぴり切ないけれど

いや~面白かった

やっぱり読書はいいな~


2022年2月1日


✂ truth is stranger than fiction.3✂

さぁ~ドキュメントの3本目

勿論、日曜の昼あの番組

「ザ・ノンフィクション」

この時点で僕にはサンサーラが聴こえてくる

この番組でも苦手な話と得意な話があり

なかでもこれでもかと

ダメ人間を見付けて来た時と言ったら

素晴らしい秀作、傑作の匂いがプンプンする

更にそれを観終わると

あ~明日から、いや今から頑張ろうと奮い立たされる

それにしてもよく見付けてくるなぁって感心する

その中で去年の1位は

人生の終わりの過ごし方 ~「ダメ人間マエダ」の終活

傑作だった

自らをダメ人間と呼ぶ44歳パチンコライター・マエダ

都心の裕福な家庭、なんなら父親は元高級官僚

マエダもエリート街道を歩むも

同級生で唯一大学に進学せずギャンブル三昧

定職はどれも続かず

バツ2で会っていない子供が3人

老いた母と二人暮らし

30代半ば天職として巡り合ったのが

ゲスキャラ・パチンコライター

ゲスをウリにそれなりに需要もあり

軌道に乗るも

2020年3月全身にがんが転移し

余命宣言が3か月から半年

友達に全てを語り「楽しく死にたい」と終活に付き合ってもらう

そして死ぬまで撮影して欲しいと生まれた番組

マエダは酒もタバコも止めず

進行し痛みと大量の薬で体は悲鳴上げるも

それでも仲間とガンガン飲みに行く

仲間はそんなマエダを特別扱いはせず

むしろ己から「不死鳥」とギャグを飛ばす

大阪に旅へ出るも

麻雀とパチンコと飲酒

大阪へ行く意味に疑問を持つ

そんな中コロナに感染

いっそ殺せと吠えるも

そこは不死鳥

復活

沖縄へ旅行し

暴飲暴食で苦悶

次の日痛みで海へ行けず涙

その次の日復活で

腹水の溜まった体にビーチで海パン&ビール

「夏が来たな~」って

しかし時は進み余命宣告をすぎる頃から

全身の痛みと歩行困難からホスピスへ入ったり出たり

老いた母の肩を借りて歩く

楽しくがどんどん難しくなってくる

どうやっても死と向き合わなくてはいけなくなる

あんなに明るかった、ゲスだったマエダのツイート

仲間へのLINEが変わってくる

「病は気から」

全くだけど

病になると気も病む

「死」への恐怖にとらわれる

それを吐き出すマエダ

怖いって

がんは鬱になるって言うけど本当だ

一日中死を考えさせられたら

それをマエダは見せ続け

最後に仲間に夜桜を見せてもらい

亡くなる

前半のゲスっぷり、見事としか言いようがない

コロナに罹った時なんてもう笑うしかない

一番罹っちゃいけない人が

居酒屋でガンガン飲んでタバコ吸ってベラベラとバカっ話

そりゃ罹るだろって

それでも後半、全てをさらす

歩けなくなってくる体

近づく死

その恐怖

壮絶だった

生き様を見せつけられた

だからこれが去年のザ・ノンフィクション1位

それも圧倒的!

今年もまた面白い作品お待ちしております

い~きてぇ~るいきてぇいる♪

 

追伸、ちなみに僕は年一回人間ドック行ってます


2022年1月30日


✂ truth is stranger than fiction.2✂

ドキュメント話し、その2

やっぱりこれもNHK

年明けに観た2本

まずは

「侍たちの栄光~野球日本代表 金メダルへの8か月~」

去年のオリンピック野球の日本代表を追う8か月

まず結果が分かってるからこその安定感

金メダルと分かってるから安心して観れる

選手選考の舞台裏

あの人数から絞るって

去年、今年前半調子よくても

大会が近づくにつれて変わったり

柳田選手のケガのことなどは全く知らず

オリンピック、日本代表に込めた柳田の思い

それは熱く、首脳陣を悩ませる

投手の起用方法

全員に課したバント練習

そしてユーティリティプレイヤーとして選んだ選手の活躍

不振にあえぐ4番

などなど宿舎まで追う、追えるのはNHKならでは

今一度侍ジャパンの金メダルまでを楽しめる

そしてもう1本

「30年ぶりの栄冠! ホンダF1最後の戦い」

F1なんていつ以来だろう?

セナ・プロスト時代かな

レギュレーションが変わりすぎてたけど

昔からこのメカニックたちのドキュメントが大好き

その1年をギュッとまとめてくれ

更にその1年のレースを超端的に紹介

そしてHONDAのF1撤退による最終年の戦い

一度撤退したHONDAがもう一度F1に帰ってきた時

完走すらままならなかった

その悔しさと傷ついたHONDA DNA

「勝って世界一になる!それをモノ作りに活かす」

本田宗一郎の言葉を胸に

「このままでは終われない

最後の年に何が何でもチャンピオンに」

と開発責任者の言葉を力に

開幕からレッドブル・ホンダ躍動し

前半5連勝と快進撃

そしてドライバーズ部門のチャンピオン争いが壮絶

こんな事が映画でなくリアルで起きる?

負けたと思った最終戦中盤からの奇跡連続

結果は最後の1週に

最高に面白かった

まさに信実は小説より奇なり

ドキュメントの素晴らしさが溢れた1本


2022年1月29日


✂truth is stranger than fiction.1✂

ドキュメンタリー番組が好きで

この関係の話が3つあるんだけど

まずは1本目

NHKのドキュメンタリーの秀逸なこと

毎週やってるんだけど

それを年末の晦日に

今年のベスト10を昼から夕方まで一挙発表する

「ドキュメント72時間」

3日間決まったスポットに滞在し

そこへ来る人達の話を聞き

その場所のもつ意味や

その人達の背景をうかがう

ちょっとコロナになって毒気が薄れたのが残念だけど

例えば去年の10位

「宮城・気仙沼 漁師たちの“コンビニ”」

来るお客はほぼ漁師

だから品揃いも変わってて

なるほど漁船にはそんな物も持っていくのか

なんて知られざる

漁師さんの日常や趣向、好みが見て聞ける

第4位

「大阪 高速バスターミナル 旅立ちの春に」

もう春のバスターミナルは

絶対に出会いと別れの分岐点

キング オブ クロスロード

なにか物語があるのは当たり前

そこでホロリとさせられる

第3位

「北九州 100年続く人情市場で」

僕はこれが一番好き

いや、NHKのいやらしさが垣間見えたのが好きw

古くからある商店街

シャッターも増えてきたけれど

未だ市民の生活を支える人情商店街

そこで商売する側、お客側

色んな人がいる

後継者に新規開業から家族の話だったり

母親の通院の送り迎えの合間に買い物する

めっちゃ金髪のド派手な格好の人だったり

その中で朝から自転車で釣りに行ってた

歯が大分ない元日雇い労働者だったと語るおじいさん

ストロングのロング缶を朝から飲みながら

釣果のアジを見せる

昔を語り、ほろ酔いを通り越し

アジを釣ったのに

お店のアジフライを買い

無い歯でポッキーをかじるかのように

かっこよくアジをがじる

そこにスポットを当てるNHK

もっといたろうに

いや、いた

なのにそこに尺を取り

見せつける

さすがNHK!

よく出来てます

ちなみに1位は

「大病院のコンビニ それぞれの“生きる”」


2022年1月28日


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