The talk wanders（ところでサウスポーの反対語って？）
起承転結を
端的にまとめ
オチに持っていくのがセオリーなのに
話がそれちゃって
どんどん本道から枝分かれしてちゃって
長々となり
最終的に何を話したかったか
オチは何だったか？
「で、何の話だっけ？」って自ら（笑）
飲み屋さんで若い頃からよくやった
会話してて、一瞬オチが浮かび話しだす
ところがそれを面白く話そうとしたり
伏線を話してるうちに
どんどん遠ざかる
結果全く違うところのたどり着く
それを最近では店でやらかす（笑）
話に夢中になってるんだけど
一瞬違うことを考えたり、やっぱり伏線で
「俺・・何を話すんでしたっけ（笑）？」
そしてこのブログも
ちょくちょくあるのが、こういう感じにまとめるか
って、頭の中でまとめるけれど
書き始めたら全く違うところに着地（笑）
今日も違う話を書くはずが
変更の
「サウスポー」映画になりました（笑）
先ず凄いのがジェイク・ギレンホール！
こないだナイトクローラーで見た役者さんだって思い出したんだけど
ナイトクローラーでは怪演、どんどん凄み、破綻をビンビン感じさせる演技
今回は半年以上のトレーニングで
ボクサーになりきった体とノースタントのファイト
凄いわ
監督だって「トレーニングデイ」のアントワーン・フークア
奥さんの役だってレイチェル・マクアダムス
そしてトレーナーはフォレスト・ウィテカー
これでもう充分いい作品になること決定
格闘技好きの僕にしてみれば
ボクシング映画は勿論大好き
でも、この作品はめっちゃヒューマン
無敗のチャンプ、でもそのファイトスタイルは怒りに任せたもの
妻はそれを心配する、勿論体のこと
わざと打たせ、その怒りで逆転なんて試合も
その性格からのトラブルで妻を失う
チャンプの座も失う
金もなくなれば娘も失う
さぁ～どうやって再起を？
お決まりのようだけど
それは見てのお楽しみ（笑）
アクションではなく家族の絆と人間としての再起
そしてサウスポーにやられる（笑）！
いい映画でした
ただこの映画
最初はエミネムが主役をやるはずで（笑）
え？ボクシングを？って思ったら
「8マイル」の続編的なだったそうな
で、エミネムはスケジュールが合わず降板
ただ、ギレンホールの演技に惚れ込み
主題歌も含め2曲の楽曲提供
いや～8マイルの続編を変えたらこうなるって
僕の話のそれっぷりのほうがまだ元の話に近いな（笑）
2016年11月4日
