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Tear of travel

ご迷惑おかけいたしましたが

今日から営業です

無事、2泊3日の大阪TOURから帰ってまいりました

3日間、まぁ～充実した

ぎゅうぎゅうに詰め込み

笑いが絶えない旅となりましたが

正直、色々やってたんで

どの話を書こうかってまだ全然仕分けできてません

と、いうより

完全燃焼して記憶が抜けてるような

楽しすぎたのか・・飲みすぎたのかｗ

写真を眺め、あ～楽しかったな～って

状態ですｗ

なので小出しに

ふと思いついた時に書こうかな～って思ってます

で、今日は

移動時間、僕は暇つぶしに小説を読みます

たまたま持っていこうと思っていた本が

前日読み終わる奇跡が起こり

ストックしておいた本を持っていったんですが

ちょっと重そうだな～

旅に向いてなさそう～

でも今ストックこれしかないし

しゃーないって持っていったのが

「明日の子供たち」

有川浩

この作者の本読むの初めてでして

TSUTAYAの本コーナーでお勧めされてたんで

買ってきたんですが

よくよく見ると

ヒット作、多数

図書館戦争だったり

空飛ぶ広報室だったり

フリーター、家を買う。だったり

で、これを間違ってないか調べて

初めて女性作家と知りました

あら～ｗ

でも、内容が児童養護施設って

重いな～これ旅先で？

で、文庫だと裏表紙にストーリーが書いてあるんだけど

やっぱ重そうだな～

が！読んでビックリ

グイグイ引き込めれ

危うく泣きそうになる

旅仲間に見られてないかチラ見

安定の睡眠中

あっという間に世界に入れ

不意打ちを喰らうんで

思わぬとこで涙しそうになったり

熱いものが込み上げる

お陰で旅の移動中はず～っと読書

そして最後

伊丹から羽田に着く頃

ちょうど読み終わった

完璧！

素晴らしい作品

帰って娘に早速勧めた

その前に、羽田から所沢へのバスの中

ふと

もしかして？って巻末の解説を開く

やられた

作品を読んでぜひ解説を読んで下さい

もう1回感動がやって来ます

いい旅に良い小説

2018年5月24日