入間市下藤沢のBarber ism TEL:04-2960-3533
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またヤバいのを読んでしまった
「おやすみプンプン」浅野いにお著
これを選んだ理由は同じ作者の
「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」
を読んだから
このデッドデッドデーモンズもヤバくて
正直途中で一回挫折
コロナ絶好調の一昨年の2月
あまりに現実とリンクして気持ち悪くなり
鬱々としてギブ
今年再び読み、やっと読み込めて
まだ終わっていないので続きを待ってるんだけど
もうこの先どうなるのか全く想像できてない
その待ってる間に
前作に手を出したのが「おやすみプンプン」
先の漫画のコマにあるひよこみたいな
漫画の中に唯一紛れ込んだ落書きみたいの
あれがプンプン
勿論ひよこではなくデフォルメされたもの
そして「鬱漫画」と呼ばれること多々
そう呼ばれてることでも分かるように
ヤバい作品
僕も途中何度もワケが分からなくなった
物語はこのプンプンの幼少期から青年になるまでの
普通だったはずの少年の半生
ただ物語の中心は
自意識・人間関係・生死・愛・宗教・殺人・逃亡
これらの重いやつ
なので鬱漫画と呼ばれるけど
ちゃんと読み込むとそんな事はなく
伏線のはり方が半端ない
そしてこの漫画の考察などがネットにあり
それを読むと更に分かり
そこで僕はやっと納得、理解が出来た
途中、苦しく、辛くて、読むのをやめそうになるも
読み終わり、この考察を読んで
消化・昇華できた
なぜプンプンがデフォルメされているか
物語のナレーションは「僕は」でなく「プンプンは」なのか
1話でプンプンがお父さんからもらった天体望遠鏡で観た
夏の大三角形、デネブ・アルタイル・ベガ
これが後半
プンプンはアルタイル=牽牛星、彦星
運命の人、愛子ちゃんはベガ=織姫星
この物語の核、南条はデネブ=はくちょう座で一番明るい星
であることが分かってくる
「おはよう」の目覚め
「おやすみ」の終焉
その意味、自我、自意識
ありとあらゆるところに巡らされた伏線
これが分からずも感じるから
読むのをやめられない
悔しいが面白かった
イヤ凄かった
この作者の頭の中どうなってるんだろう
2022年1月19日
この年末年始
お久しぶりのお客さんがご来店
そのうちの1人の方のお土産
お菓子なんだけど
中国のお土産
仕事で中国へ行きコロナで1年半ぶりの帰国
その他にもインドだったりアジアだったり
お正月に合わせ帰国も
2週間の隔離からお正月を過ごし
また海外へ行って隔離
中国ではホテルで2週間、自宅で1週間の計3週間
日本での隔離合わせると5週間
これって・・・
オミクロンの軽症説を考えると
もう5類でインフルエンザと同等でいいんでは?
インフルエンザだって死者は出るし
軽症の人もいる
重症の方は病院でって
アメリカとかは5類にしてたから
米軍は怠けてたわけではなく
それなりの対応をしてただけ
だからアメリカからしたら日本ってまだそんな感じ?
僕らが中国が速攻でロックダウンしてるのを見て
びっくりしてるのと同じじゃ?
日本も5類にして
もう少し行き来出来るようにしないと
中国に行ってる方なんて
お孫さんが1年半ぶりで
大きくなっててびっくりしてたもの
なんとかなりませんかね
聞く耳を持つお方
2022年1月16日
今更だけど
正月まともに食べたものって?
ふと思う
なぜなら実家で行われた新年会
年末の疲れであっという間にご就寝
寝る寝るw
折角のごちそうを食べ逃がす
コロナで外飲みが減って弱くなったのもあるけど
明らかに自分の体力を越えた疲れのせい
なのにゆっくり寝ないで
早起きランニング・サウナなんてしてるから
2日なんて妻の義父が大事な話ししてるのに
爆睡w
だからメインを食べる前にご就寝連発
で、宴会あるからって昼飯もあまり食べないように
ってことで元旦は買い物行った所沢エミオの蕎麦屋で
軽くツマム程度
何故か年末からず~っと食べたかったコロッケw
そして2日だって似たようなもの
ぱぱっと簡単に
って言ったら
我が家の近所にマックあるもの~
混んでたけど
アプリダウンロードしたら
お席で注文会計持ってきてくれるもの
素晴らしい
年に何度も行くわけじゃないマックで頼んだものは
なぜか分からないけど
フィレオフィッシュ
宴会があるから軽くにしておこうって気持ちが
少しでも働いたのかもしれない
2022年1月15日
今年1本目の映画がまさかの
「ユージュアル・サスペクツ」
なにせ1995年の作品
27年前
その時、衝撃を受け
当時修行時代の休日前、深夜
レンタルしてきたDVDではなくVHSを
飲酒しながら眠らずに見れたら良い作品
なんて生意気なことをしてたんだけど
ラスト10分の衝撃
こんな面白い映画があったとは!って飛び起きた
それを今週、テレ東のお昼の映画コーナーでやるのを見付け
試しに見てみた
ヤバイ!色褪せない
27年ぶり2度目の衝撃!
船舶炎上事件を追う刑事
その尋問を受ける気弱で障がいがあり
チンケな詐欺師ケビン・スペイシー
そこで責め立てられ段々語りだす話
そこにはその事件にたどり着くまで
得体のしれない大きな力が働いて
導かれる容疑者の男たち
それが伝説的ギャング ”カイザー・ソゼ”の仕業
そしてカイザー・ソゼが本来の目的は何をしようとしてたか
その正体は?
ケビン・スペイシーの話をヒントに
たどり着く刑事・・・・
やべー!ここから先は観てない方は是非!
いや~色褪せないどころか・・
ケビン・スペイシーすげぇ~
そして監督ブライアン・シンガー
鳥肌立った
後の映画に影響与えたね~
まさかの今年の1本目!
27年ぶり2度目でも面白かった
2022年1月14日
さて昨日、一昨日に続き
娘の成人式
写真撮影のあと僕は一人喜多院へ
毎年の家内安全の護摩祈願から
こっちも恒例のいちのやさんでうなぎ
いつもは夫婦、もしくは家族で来てるのを
贅沢に1人で
ビールを飲み、ハイボールを頂き
すると自分でも想像してなかった感情になった
親として
娘の成人式はやらなくてはいけない行事
そしてお金のかかるやつw
でも特に女性にとっては大事な式典というより晴れ着
僕はどこか他人事
妻は走り回ってたけど
それは当日も、この準備の二年も
晴れ着をどれにするかをしょっちゅう検索してたし
髪飾りだって
そのレンタル、着付けの会社選び
式典の時間と着付けの時間
当日に向け娘の肌荒れ、髪型
などなど
僕はそれを右から左へ聞き流してただけ
そんな僕がいちのやでビールを飲みながら
幸福感
それはビールにではなくて
娘が健康で順調に成人まで来てくれたこと
その間、色々な場面を見せ、経験をさせてくれたこと
父親をやらせてもらったことの幸福感
これはちょっとびっくりした
だから妻に「父親をやらせてくれてありがとう」と
感謝のLINEを送ってみた
妻は子供を2人は欲しかったけど
従業員が辞めたので妻が現場復帰してそれは無理になり
そもそも独立して食べていけるか?って不安から始まってるから
子供を産むって発想はあまりなく
妻でなければ子供すら作らなかったかも
それを思い
父親をやれて良かった
感謝と幸福感
すると父親は変な方に感情が行き
興に乗る
って事で
川越から入間まで歩いて帰ることにした
関越の上を歩いてるくらいはまだ良かった
ドンドン寂しい道になる
バス停で本川越行きを見つけ
心が折れそうになるも突き進む
何が失敗って革靴
超痛い
そして道が寂しくなる一方
堀兼なんて
畑とぽつんと一軒家
そこへ良い子のみなさんが流れる
寂しさマックス
約20km 2時間45分
更に朝10km running
地獄の30km!
足底と足の甲と脛の痛みを一歩一歩噛み締めながら
勝手にぽつんと一軒家を寂しそうと決めつけ
日がどっぷりくれた頃到着
父はこの痛みを成人の日の記憶として刻み込む
2022年1月13日