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✂罪の声✂

今朝も朝日と共にランニングへ行ったんだけど

目覚ましを使わないので

そのまま起きなければサボることも出来るのだけれど

ピッタリ5時半に目が覚め

そこからスマホのニュースで覚醒し

準備体操で身体も起こす

年齢なのか?しっかり起きれちゃうんだよな~

それにしたって彩の森公園の高齢者の方々は

1月2月の極寒の時期も

朝6時にウォーキングからのラジオ体操

富士見公園の高齢者の方々も

6時からグランドゴルフ

やるのかな~?

そうなると僕はその時期は夜プールに行こうかな~?

なんて考えは甘いのか?

 

さて今週の1本は、実際の事件を元に作られた映画

『罪の声』

グリコ・森永事件ならぬギンガ・萬堂事件

1984年にお菓子メーカーギンガの社長が誘拐される

犯人は「くらま天狗」と名乗り身代金を要求

しかし社長は自力で脱出

そこで事件は終わらず

犯人はギンガのお菓子に青酸カリを混入すると脅迫

それは他のお菓子メーカーにも

お菓子メーカー、警察、マスコミ

そして国民を巻き込み劇場型犯罪となる

しかし犯人は捕まらず

未解決事件のまま時効を迎える

そんな事件を新聞社が平成が終わる前に

未解決事件を負う特集を組むことになる

そして抜擢されたのが小栗旬

その頃、父から継いだテーラーを営む星野源は

ひょんな事から父の名が書いてある箱を見つける

その中には英語のメモ帳とカセットテープ

カセットテープには幼い頃の自分の声

そしてギンガ・満堂事件で

現金受け渡しのために使われた声が自分の声と気付く

二人は別々の方向から事件を遡っていくと・・・

いや~良く出来てる良い作品

ちょっとナメてましたw

色々な要素が詰め込まれ

勿論事件の真相

声を使われた罪のない子供たちの人生

と背負わされた罪悪感

その周りの人々の狂わされた人生

事件を起こした犯人たちのその後

記者として記事にすることの意義

犯人たちの狙い

救いはあるのか

1つの軸に色々な要素が収まり良く出来てる

意外や意外で面白かった

小栗旬を観て思い出したのが

ヤバイ、大河結構たまってるはずだ


2022年11月17日


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