BLOG ： 2021年12月

✂大晦日のご挨拶✂

やっとたどり着きました大晦日

夫婦満身創痍で無事今日の営業終了

これで我が家にも年末がやってきます

皆さん今年はどんな年でしたか？

そうは言ってもコロナ禍

不自由な１年でしたね

もう２年になりますが

息苦しい、閉塞感の日々

マスクをすることが当たり前になり

ソーシャルがディスタンスでアルコール消毒の検温

飲食店が9時で閉店とか

今までの非常識が

当たり前になった１年

ウチだって去年の２月３月には潰れるのか？って心配もしたし

その後影響もあったけど

今年は普通に戻り

ありがたいことに忙しい日々でした

それでも息苦しさはず～っとありました

やらなきゃいけないことが圧倒的に増えたし

そしてこの数ヶ月束の間の開放だったんだけど

今度はオミクロンですか？

はぁ～いつまで続くのやら

いやこれが日常になるのか？

でも今年は高校野球が行われ

プロ野球も観戦でき（最下位ではあったけど）

色々あったけどオリンピック

あんなにアイデンティティをくすぐられるとは

終いにはアスリート全てにくすぐられ

地球単位のアイデンティティ

スポートは最高に面白かった

そして何より大谷翔平くん

ありがとう！

ほんとつまんないTVを昼までワクワクハラハラにしてくれたのは

あなたです

来年もよろしくおねがいします

そして当店も今年の営業は終了させて頂きました

例年はお客さんが切れる頃

ってやってたら意外と終わらず

気がつくといつもと同じ時間になってたんで

我が家も大晦日、年越し・正月の準備もあるんで

今年は１５時で閉店させて頂きました

きっと新年４日は大掃除しながら

サザエさんシンドロームになってますｗ

まだコロナも収束せず

色々な不自由あるとは思いますが

来年も是非よろしくお願い致します

皆様にとって良い１年となりますように

そして今年１年ありがとうございました

2021年12月31日

✂BARBER的小説大賞✂

さぁ～山場も山場の

top of a mountain

を、ついに越えた模様

つ・・・疲れた・・・

やっと年末射程距離

なんとか大晦日に辿り着けそうです

ちなみに、明日大晦日は

１５時で営業終了となっております

さて、昨日に続き

今日は小説

今年一番面白かった小説

これをあっさり

「革命前夜」須賀しのぶ著

本屋さんのオススメがなければ読まなかっただろう作品

だけれど圧倒的なあれがあれで

もう傑作

これは生涯の中でも残る一冊

帯に書かれた書店員さんの言葉は大げさではなく

そのまんま受け取ることができる一冊

凄かった

これと全く逆なのが

「店長がバカすぎて」早見和真著

これはポップで展開ガンガン進んで

最後にやられる

いい意味で裏切られて面白かった

軽く読みたい方はこちらをオススメ

今年は正直少なく５０冊を超えたくらい

読もうと買って読めてない本が結構あり

来年は１００冊は読みたいな～と

最近、本を読んでる時間がかなり好きなことが判明

積極的な行動が好きなので

運動したり

旅行してシュノーケルしたり

って中で受動的な読書の時間がすごく贅沢な時間

来年はそれをもっと上手に使いたいなぁと

仕事もプライベートも

積極的・受動的な行動

上手くバランスを取れればいいなと思ってます

そして来年は１つ趣味を増やすつもりです

今までの延長なんだけど

これも僕の好きなことの

来年のブログで書けるのを僕が楽しみにしてます

話は戻り

今年の小説は本屋さんのオススメに大分助けられました

ホント本屋さんアザーッス

2021年12月30日

✂BARBER的映画大賞✂

年末、12月の幾つかの山場を超え

中旬からの怒涛の山場へ

そして今日、最後の山をあと少しまで来て

満身創痍

ロキソニンテープ必須

例年ながら

来年同じことができるかものすごく不安ｗ

ホント予約制にしたいな～

そんな今年の終わりが近づき

振り返ってみる今年１番の映画

もうあっさり言っちゃうもの

「TENET テネット」

これは凄かった

今一度見直したい

クリストファー・ノーランに毎度のことながらやられ

あれはどうでこれはどうだった？

この人の頭の中はどうなってんだろう

もう次元が違った

好きな映画のジャンルは

ドラマ＞サスペンス＞アクション

この順位を飛び越え面白かった

そういうジャンル的な意味で面白かったのは

カセットテープダイアリー

ジェントルメン

邦画では

アクションでザ・ファブル

今年は結構観て

年200本以上

正直忘れちゃったのが多く

この日のためにメモしてるんだけど

思い出せなかったり

その中で印象に残ったということは

やっぱり面白かったんだと思う

って事で

大賞はテネット！

来年も今年に負けず劣らず観てやりますｗ

ってところから

まさかの！

大賞変更！

一昨日見た

「浅草キッド」

面白かった

どうしても最近の作品の方が

印象が強くなるからしょうがないんだけど

それを考慮しても

単純に感動し笑ってホロリとさせられる

ストーリー、展開よく出来てて

そこにヤバい奴がいた

ビートたけし役 柳楽優弥

若かった「たけし」がいた

まばたき1つで「たけし」だってなる

歩き方、背中、口、クセ

モノマネの漫才ではなく

たけしだ

歳をとったたけしも特殊メイクだけど

その歩き方と背はまさに今のたけし

それを取り巻く師匠の深見こと大泉洋先生

きよし役ナイツ土屋

よ～くできてた

ナイツの土屋がツービートの漫才の打ち合わせに行ったら

柳楽優弥にたけしの演技指導してたのが

松村邦洋

ご存知たけしの忠実すぎるモノマネ芸人

なるほどって納得するけど

土屋がその時見たのが

たけしの事故後の演技指導してて

そこじゃねーよって突っ込んだそうなｗ

Netflixでしか今のところ見れないけれど

オススメ！冬休み是非！

2021年12月29日

✂役者の影響力✂

この間書けなかった映画の話を

孤狼の血 LEVELE 2

一作目があまりにも面白かったので

期待してた作品

前作で汚職・不良警官 役所広司を

監視し貶めるために派遣され、コンビを組んだ松坂桃李

確かにヤクザと癒着しズブズブになり

非合法な事だらけ

だけれど役所広司のおかげで

敵対するヤクザ、組組織が抗争にならないバランスが取れている

しかしその対立がのっぴきならぬ状態まで来てしまう

そしてそこまで踏み込んでいた役所広司は命を落とす

そこで松坂桃李は知る

ヤクザより怖いもの

それは警察組織

その悪事を調べ倒し

自分に手を出せないようにして

一般市民に被害が出ないようバランスを取っていたのが役所広司

役所広司亡き後、その抗争を終わらせるため

策を講じ

役所広司の後を継ぐ松坂桃李

からの今回のパート２

ストーリ、展開よく出来ていた

収まった抗争

しかし出所してきた狂気 鈴木亮平

もうヤンキー漫画にたまにある

レベルが違う不良

そのヤクザ版

生まれ育った環境が劣悪すぎて

ヤクザでも暗黙のここまでをあっさり越える

超不良級K点超え

自分の組組織で下剋上

からの組抗争再度勃発

それを抑えようとする

役所広司の後を継ぐ松坂桃李

そして松坂桃李をなんとかしたい警察組織

さぁ～どうなる！

正直、やっぱり１本目は超えられないね～

面白かったよ

見て損は全く無い

往年のヤクザ映画感を出し

それでいながら今の新しい狂気を含み

どうなるかってワクワク感もある

鈴木亮平の狂気はさすがだ

西郷どんもやるけれど

ヤバイ役もどんと来い

今作の中心は松坂桃李ではなく鈴木亮平だ

そしてヤクザ映画に出そうな役者のオンパレード

俺が俺がで

さぁ～やっちゃうよ～って演じてる

皆んなで演じ競ってる

その中でこいつはぁ～すげぇ～なってのは

滝藤賢一

いや～凄かった

だ～け～れ～ど！

結局前作を超えられないのは

役所広司を超えられないから

あの人があの映画の世界感を作ってたことを改めて思い知る

勿論面白いし観る価値はある

その結果役所広司の映画をまた追いかけちゃう事になる

あの人すごいな

2021年12月28日

✂寛容✂

これちょっと書くの危険かな？

とも思ったけど

そこは優しさで見逃してって事で

日曜の午前中のTVで

お気に入りで観てるわけではないけど

スポーツコーナーとなると

ついつい観ちゃうのが

サンデーモーニングの「喝！」のコーナー

張本勲氏が有名だけれど

昨日の番組で最後

まぁ～色々説はあるけれど

とある発言がジェンダー差別に繋がり炎上したり

カズへの引退勧告炎上発言だったり

そんなこんなで降板したみたいで

なんだかな～

最近、ジェンダーやLGBTQだったり

マイノリティーな方たちを認める活動

それは立派なことだし

少数の方たちの声を大きく

広く伝えないと埋もれちゃうので

そうなっていくのは当然だと思う

だけれど随分息苦しい

なぜだろう？

あれは言っちゃ駄目、それは差別

凄く多くなって

「男なのに」「女なのに」

これをLGBTQの方々に言うのは問題だけれど

そうでない人に言うのも駄目

マジョリティーが肩身が狭くなってるような

TV番組でも

「これは専門家の指導の元おこなってます」

「この後スタッフが美味しく食べました」

なんか急激に冷める、極寒

じゃ～ネットなら良いのか？

ネットでも声高に叫んでいるのは

ほんの少数の〇〇警察みたいな人達

大部分がそこまで気にせずにいるのに

天動説・地動説

地球を中心に回ってるから

コペルニクスの太陽を中心に回ってる

この説に変わっていったのは

説ができて、なるほど！そうだ！

ってなったわけではなく

頭の固い世代がいなくなって

世代交代して

次の世代がそうじゃないかな～って思ってたんだ

ってなっていったらしく

急激には広まらなかったらしい

（この間、東大生に教えてもらいましたｗ）

だから先の張本問題も

おじいちゃん世代にそれは言ったら差別だ！

差別論者だから引っ込め

はないんじゃないかな～？

も～おじいちゃんそれは駄目ですよ～

くらい寛容さがあっても良いような

だってもう今更意識改革できないだろうに

そりゃ森元総理のオリンピックの会長がアノ発言はアウト

あの立場が余計なことを言わないよう

周りがみてないと

だって意識変えられないんだから

寛容で過ちを認め許す

少しゆとりと遊びが欲しいと思う今日このごろ

これこないだの忘年会で出てきた白子

痛風になりたくない僕には食べちゃいけないもの

だけれど

そういうものに限って美味しい

自分にはだいぶ寛容ではある

 

2021年12月27日